Q:ひら☆やんはどうしてもの書きになったのですか?
A:「もともと読書が好きで、とくに高校生の頃は週に2〜3冊ほど読み飛ばしていました。
自衛隊に入隊して、6ヶ月の教育期間を終えて中隊配置になったとき、新隊員は自由に娯楽室への出入りができませんでした。しょうがないので居室で自由時間を過ごすのですが、娯楽室に唯一あるテレビが見られないので、ここでも本でも読むほか時間の潰しようがなかったのです。
自然と読書量が増え、そのうち自分でも書きたいという衝動にかられるようになりました。それは娯楽室への出入りが自由にできるようになってからあとも、また自衛隊を除隊したあともずっと続いていて、でも物を書く仕事にはどうすれば就けるのか、道筋がまったく掴めなかったのです。
サラリーマン生活を数年続けていたとき、当時まだ全盛だったパソコン通信で編集プロダクションの社長と知り合いました。私が物を書く仕事に就きたいことを話すと、「じゃぁ、うちの仕事てつだってよ」と、いともあっさり仕事をまわしてくれたのです。それが原稿を書いてお金をもらったはじめての体験で、それが縁で今に至っております。
今は、自衛隊が存在する限り世間に正しく認知させることもライターとしての使命であると位置づけて、これをライフワークにしようと思っています。」 |