ひらやんのブツクサ独り言   ON WEB
 バックナンバー一覧メルマガ登録・解除・変更お問合せ 2003/8/18配信

終戦? 敗戦?

 太平洋戦争が終わった「終戦記念日」を、かたくなに「敗戦記念日」と呼びたがる人や団体があります。あたかも日本だけが人類史上唯一、戦争に負けた国であるかのような錯覚に陥っているようにさえ見えます。

 人類史上、あらゆる時代に世界中のいたるところで戦争があったのに、なぜ日本だけが日中戦争から太平洋戦争にいたる全責任を負わねばならないような、自虐的な歴史観にとらわれてしまったのでしょうか?

 太平洋戦争の敗戦は、日本が建国以来はじめて経験する敗北でした。大都市を焼け野原にされ、2発の原爆まで落とされて、戦争に負けることの意味を知った日本人は「戦争なんて、もう懲り懲りだ」と痛感したのです。そしてアメリカは、アジアの野蛮国と見くびっていた日本の軍隊が予想外に強いのを目の当たりにして怖くなり、日本人を徹底的に骨抜きにする教育を施しました。その効果は見事に実を結び、日本人の大半は「軍隊さえなくなれば平和なんだ」という間違った平和感を持つにいたりました。

日教組はその片棒を担いで、戦後の日本人に「あの戦争は全部、日本が悪い」という自虐史観を植え付けました。間違いだらけの自虐史観もさることながら、軍隊さえなければ平和であるという考え方が理想論に過ぎないことは、昨今の世界情勢を見れば言わずもがなでありましょう。


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