ひらやんのブツクサ独り言   ON WEB
 バックナンバー一覧メルマガ登録・解除・変更お問合せ 2003/10/15配信

学校で習った日本の軍隊

 私が通っていた中学校は、いわゆる左翼系の思想に侵された教師たちが幅を利かせていて、さながら日教組のモデル校でした。

音楽の授業で「ワルシャワ労働歌」や「インターナショナル」を生徒に歌わせるのですから、学校の教育方針は推して知るべしでしょう。

社会科では郷土史と世界史を習いましたが、3学期にはいって他の学校では授業そのものを省略してしまう場合が多いとされる近代史を、敢えて教えるのです。その意図は明白でした。
カリキュラムどおりに授業を進めようというつもりなんかなくて、日本がアジア諸国を侵略したという歴史観を生徒に植え付けるためでした。

 教師はまず、日本軍の極悪非道ぶりを力説し、南京大虐殺にいたってはまるで自分が見てきたかの如く饒舌でした。
そして台湾人や朝鮮人を強制連行して、軍隊に無理やり入れて、突撃のときはいつも台湾人と朝鮮人兵士が先頭に立たされたとまで言うのです。

ちなみに台湾では昭和17年に陸軍特別志願兵制度が実施され、1020人の定員に対して志願者じつに約42万6千人。418倍という凄まじい倍率だったといいま
す。
つまり、こと台湾について言えば「無理やり軍隊に入れた」という教師の教えは全くの誤り、いや真っ赤なウソだったのです。

 みなさんすでにご存知の通り、当時の日本は、能力があれば台湾人や朝鮮人にも国内の大学や士官学校への入学を認めていました。
台湾人の将校、朝鮮人の将校が日本人の下士官兵を指揮することは珍しくなかったのです。

指揮官ならむしろ突撃の先頭に立つのは常識で、日本人の将校でも同じことでした。
それをわざわざ人種差別による不当な扱いとでもいいたげに、当時の教師は「日本人の兵隊は朝鮮人を盾にして戦争をした」と教えていたのでした。

 さて真実はどうだったでしょうか。当時のクラスメートたちの果たして何人が今、あの教師たちのウソに気づいてくれているのか……。


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